地域紹介 【戸越銀座】
地域紹介 【戸越銀座】
戸越銀座駅の改札を出ると左右に広がる商店街。スーパーのオオゼキや100均、文房具屋、雑貨など日常生活に欠かせない物はほとんど揃います。
また首都高速2号目黒線が通り、首都圏のアクセスも良好です。
「戸越」という地名は、江戸を越えた土地という意味の「江戸越え」に由来すると言われています。
当時、この地に住む人々は「とごえ」と呼んでいたそうです。
その後、大正12年の関東大震災で被害を受けた銀座（東京都中央区）から、当時ガス灯用のガス発生炉用耐火レンガとして使用されていた白レンガを戸越の人々が譲り受け、
当時水はけの悪かった戸越の大通り等に再利用しました。
現在日本には数多くの銀座と名のつく地名がありますが、こうした経緯によって日本で番はじめに銀座という名前を譲り受け、「戸越銀座」という地名が誕生しました。
ピックアップスポット
戸越銀座駅
池上線の戸越銀座駅は地下駅になっています。
駅名は駅からすぐの戸越銀座商店街に由来します。所在地は「平塚」であることから当初は「平塚駅」になる予定でした。
しかし既に同名の駅が東海道本線線にあったため、知名度の高い「戸越」が仮駅名として選ばれましたが、地元の戸越銀座商店街からの要望で現在の「戸越銀座駅」と命名されました。
戸越銀座商店街
戸越銀座商店街は、全長約1.3kmにわたる関東有数の長さを誇り、商栄会ゾーン・中央街ゾーン・銀六会ゾーンの3ブロックで構成されています。 約400件もの店舗が軒を連ね、平日でも1万人以上が来客する非常に活気のある商店街です。ハロウィン戸越銀座ラリーやチケット制の飲み歩き・食べ歩きのイベント、お笑いライブなど、楽しいイベントも年中行っています。 商店街のイベントなどでは「戸越銀次郎」、通称「銀ちゃん」というマスコットキャラクターが登場し、子供たちの人気を集めています。戸越銀次郎ブログも更新するなど、今後の活躍は必見です。 戸越銀座商店街のキャッチフレーズは「手をつなごう みんな仲間だ とごしぎんざ」1年を通じてみんなで楽しめるイベントを開催したり人と人とのつながりを大事にしています。
武蔵小山商店街（パルム）
戸越銀座商店街の商栄会ゾーンを抜け、中原街道を渡るとすぐに武蔵小山商店街パルムがあります。 パルムは目黒線 武蔵小山駅前から続く全長800メートルのアーケード商店街です。 特権付きのオリジナルポイントカードでポイントを貯めることが出来たり、パルム専用の大型駐車場もあるので遠方から買物に来る人も多いようです。
星薬科大学
薬剤師になる為に必要な、創薬に関わる基礎や応用研究・開発に係る知識を学ぶことが出来ます。
星薬科大学のキャンパスは戸越銀座駅から徒歩8分、目黒線の武蔵小山駅からも通えることからアクセスの良さは抜群です。
また、都心でありながら敷地内に薬用植物園があり、緑が豊かであることも特徴です。
2009年度薬剤師合格率は、なんと全国2位の96.97%。勉強が大変な面もありますが、就職率も高く評判の良い学校です。
TOC
星製薬工場跡地に建設された地下3階地上13階の建物です。 事務所・ショールームとして貸し出されている部分もあり、飲食店舗やユニクロ、ABCマートなどの小売店舗群、展示ホール、貸し会議室などがあります。 13階の展示ホールでは試験会場として使われたり、バーゲン会場になったりもするようです。また屋上にはゴルフ練習場もあり、多種多様なビルになっています。
首都高
中原街道側に荏原出入り口、第二京浜には戸越出入り口が有り遠くから来られる方に良く利用されています。
首都高速2号目黒線は首都高の中で渋滞する事がほとんど無くスムーズに使えますので、ストレスなく乗り降りできます。
出入り口周辺には商店街、スーパーと大変便利になっていますので、他の首都高出入り口が混んでいる場合、こちらの出入り口をご利用ください。