地域紹介 【荏原町】

地域紹介 【荏原町】

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荏原町駅は駅前に商店街が広がっており、スーパーのオオゼキ、お菓子がとても安く売っているお菓子のまちおか、マック、コンビニ、100均など便利な店が揃っています。
駅から1分くらいの所には旗岡八幡神社があり、参拝客やお散歩をする人で毎日のほほんとした雰囲気があります。 お祭りの時には町中の人々が集まり、とても盛り上がるのですよ。 荏原町は昔、えはらと呼ばれており、永原、江原、緑原と表記していた時もありました。 荏原郡だったのですが、1932年に消滅しました。今は荏原のみの地名しか残っておらず、現在に至ります。
歴史的建物も残しつつ、便利な施設も揃っている荏原町。歴史と今が混在する落ち着いて住みやすい街です。

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荏原町駅

荏原町駅

大井町線 荏原町駅は一日約17,000人が利用する駅です。 昭和2年の開業時は荏原郡荏原町大字中延という所にあったことから、荏原町と名付けられました。 かつては1番線側にしかホームがなかったのですが、バリアフリー化に伴い平成16年に2番線側にもホームが新設されました。

スーパーオオゼキ

スーパーオオゼキ

営業時間 10時〜22時
定休日 1月1日〜2日のみ
荏原町商店街の中にあるスーパー“オオゼキ”
とにかく安くて新鮮!と評判で、いつも買物客で賑わっています。店頭には旬の野菜も沢山並んでいるので、思わず歩くのをやめて見てしまいます。 毎月7日は「オオゼキの日」ということで大特価をやっています。

荏原町商店街

荏原町商店街

荏原町商店街は、荏原町の駅前から広がる「本通り」「縁日通り」、旗の台側の「中央通り」、中延側の「弁天通り」の4つの通りがあります。 スーパー、惣菜屋さん、お菓子屋など日用品はもとより、昔ながらの料亭、老舗の甘味処などもあり、色んなジャンルの物が揃っています。 昭和の余韻漂うお店がまだまだ残っている荏原町商店街です。

荏原第四地域センター

荏原第四地域センター

受付時間 8時30分〜17時
TEL 03-3784-2000
区役所で行うような手続(住民票や印鑑証明書の発行、転入学の手続き)などがこちらの地域センターで行えます。 センター内には区民集会所があるので、地域やグループの集まりに利用することも出来ます。 荏原町駅のすぐ目の前にあるので、とても便利です。

源氏前図書館

源氏前図書館

1、2階は保育園で3階が図書館になっています。保育園とは入口は違うのですが、図書館へ上がる階段に折り紙が貼ってあったり、子どもたちの遊ぶ園庭も見えるのですよ。 保育園の雰囲気を味わいながらゆっくりと本を読みたい方におすすめです。

源氏前公園

源氏前公園

遊具のある公園で、多目的広場と幼児向け遊戯ゾーンに分かれています(トイレ有)。
名前の“源氏前”とは源氏屋敷の前の大広場という意味で平安時代に付けられた地名です。現在の地名としては消滅してしまいましたが、このあたりの施設は源氏前○○のような形で、今でも名を残しています。

旗岡八幡神社

旗岡八幡神社

地元では「はたおかさん」と愛着を持って呼ばれている由緒正しき神社です。 長元三年(1030年)平忠常の乱を抑えるべく、源頼信公が戦勝を祈願したのがその発祥とされています。 そして高台に陣を布き、源氏の白旗を立て大いに武威を誇ったことから、この地が「旗岡」あるいは「旗の台」と呼ばれるようになったのです。
また9月に行われる例大祭では連合みこしが出て、町中を大きな掛け声と共に回ります。境内では100店近い露店も出るので、夜まで大賑わいです。
お祭りのみならず、普段から参拝者や境内にある公園に訪れる人々が後を絶たず、地元の中心的存在として愛され続けています。

石造道標

石造道標

荏原町の縁日通りには石造道標が建っています。品川区の指定史跡にもなっていて、天明3年(1783年)に建てられた歴史的な物です。 旧中延村を横断する中通りとかつての平間道との分岐点に造られました。石造には右(鵜ノ木光明寺)、左(池上道)と刻んであり、昔の人はこれを地図代わりにしていたのでしょう。 当時とは町の情景、道など変わってしまいましたが、身近な所で歴史が感じられます。

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