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転勤者向けの豆知識

転勤・単身赴任での引越し。準備や手続きをまとめてみました! 2019年12月12日

準備1
転勤や単身赴任の辞令はある時突然やってきます。
そして、慌ただしく引っ越しの準備や手続きが始まりますよね。あれも、これもと短い期間にやる事はたくさんあります。特に小さなお子さんがいるご家庭など、ファミリーでの引っ越しには大変な苦労がつきものです。

では、いざという時に慌てないよう、しっかり心の準備をしておきましょう。


1.引っ越し業者を選びましょう


引っ越しが決まったら、家探しも大事ですが、引っ越し業者を選ぶ事も同時に進めましょう。時期によってはトラックがいっぱいな事もあるようです。引っ越したい日時を押さえられなかった、なんて事にならないよう早めに決めておきましょう。

引っ越し費用を全額負担してくれる会社もあると思いますが、上限が決まっている場合もありますよね。

その為にも、少しでも費用を抑えて安心・安全に大事な荷物を運んでくれる業者を選びましょう。

まずは、気になる業者に見積もりを依頼します。
電話だけでは家具や荷物の量のイメージが伝わりにくいので、自宅に来てもらって話を進めるのが一般的です。
3月〜4月などの繁忙期は、通常料金のままの所が多いと思いますが、それ意外は値段交渉に応じてくれる場合もありますので、相見積もりを取って比較する事が大事です。

インターネットなどで一斉見積もりをすると、すぐに電話がかかってくる事が多いので、それが気になる方は一斉見積もりを避けた方がいいかも知れません。
ただ、ネットから申し込むとキャンペーンの対象になることもあるので、一度チェックしておくといいですよ。


準備2

2.いらない家具や荷物を処分


いざ荷造りをするとなると、想像以上に大変です。

小さなお子さんがいるご家庭では、おもちゃ等たくさんあると思いますし、
引っ越しギリギリまで使う物も多く、荷造りがはかどりませんよね。

そんな時は、荷物を選別して少しでも減らす事をおすすめします。
そうすれば、引っ越し後の片付けも楽になりますよ。

引っ越し前から使っていない物は引っ越し先でも使うでしょうか?
でも、もったいないから処分出来ない、そう思ってしまいますよね?

おもちゃ・子供服・次の家では使わないであろう家具などがあったら売る事も可能です。
最近は、メルカリやラクマなど、フリマアプリを利用して売る方が多いようです。
リサイクルショップで売るよりも高く売れる可能性があるので、少しでも引っ越し費用を抑えたい方にはオススメです。

また、大きな家具等を処分する場合は、引っ越しの見積もりの時に、その事を伝えて置きましょう。大幅に減る場合は料金が変わる事もあるようです。


準備3

3.引っ越し前の手続きについて


引っ越しの手続きはたくさんありますが、電話で済ませられる事もありますので、落ち着いて一つ一つこなして行きましょう。
■賃貸契約の解約
 (次の家と2重払いにならない様に早めに伝えましょう)

■転出届の手続き
 (引っ越しの1〜2週間前までに)

■国民年金・国民健康保険の手続き
 (転出届と同時に済ませましょう)

■電気・ガス・水道の手続き
 (電話連絡でOK。同時に引っ越し先での手続きも行いましょう)

■郵便物の転送届
 (引っ越しの1〜2週間前までに)

■固定電話・インターネット関連
 (2〜4週間前までには手続きを行うことが理想)

■学校の転校手続き
 (早めに担任の先生に伝え、次の学校にも連絡しておきましょう)


4.引っ越し後の手続きについて


引っ越し前に一緒に手続きをしている物もあるので、引っ越し前よりは手続きは少なめです。
早めに手続きをして、荷解きや片付けを頑張りましょう。

■転入届
 (引越し後14日以内に)
■国民年金・国民健康保険の手続き
 (転入届と同時に済ませましょう)
■ガスの立ち会い
■運転免許の住所変更・車庫証明申請手続き
■学校への入学手続き
■引っ越しのご挨拶

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5.知っていると便利!引っ越しのコツ


■引っ越しの荷物は使わない物からどんどん詰めて行きましょう。

■また荷物を詰めた段ボールには、引っ越し先のどの部屋に持って行く物なのかが、分かる様に書いておくと便利ですよ。
また、荷解きが終わったあとの大量の段ボールも、引き取ってくれる引っ越し業者さんもいるので、事前に確認しておきましょう。部屋にあると邪魔になるので、なるべく早く持って行ってもらえた方が嬉しいですよね。

■事前に間取りに合わせて家具の配置を考えておけば、当日はスムーズに家具を運んでもらえます。部屋のサイズや家具のサイズをはかっておく事をおすすめします。

■引っ越しは早めの時間帯がおすすめです。特にお子さんがいたりして、遠方へ引っ越しの場合など、予定外に時間がかかる事もあるため、遅くまで引っ越し作業がかかると疲れてしまいます。なので、午前中から引っ越しを開始出来るといいですね。

■貴重品などは自分で持って行きましょう。また、ホテル等に泊まる場合はお子様の物や、下着・化粧品等、持って行く事を忘れないようにしましょう。全部段ボールに入れてしまわない様に気をつけて下さいね。

■お子様のいるご家庭では、幼稚園や学校が変わる事で新しく購入したり、用意したりする物も増えると思います。引っ越し先が馴染みのない土地の場合は、お店がどこにあるか分からない事があるので、事前に新しい幼稚園や学校に持ち物を聞いておき、引っ越し前の土地で購入して用意しておけばお子さんも安心ですよ。

6.まとめ


ちょっとしたコツで引っ越しも楽になる事があります。

荷物などの片付けは大変ですが、大掃除のチャンスと思って楽しみましょう。手続きは手順を決めて、一カ所でまとめて出来る場合は一回で済ませられる様にしましょう。事前に役所に問い合わせて持ち物を聞いておくのもいいかもしれません。
では、心機一転新しい環境での生活をお楽しみ下さいね。


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