Q.相続対策、資産の組み換え、資産 形成を目的に中古一棟収益不動産を 購入する場合のチェックポイントは?

スタッフからのお知らせ・日記

ズバリ、新たな投資物件は、「ぱっと見の利回り」だけで飛びつかない!!

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①実際の家賃と大きな開きがある場合、総潜在収入は適正家賃(2ケ月で入居する家賃)で計算する

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②退去がどれくらい起き、どれくらいの期間空き続けるか?

その物件で年間で何室空くかを確認してみる

単身タイプ25%(4年に1回)、ファミリータイプ20%(5年に1回)

※12室の単身タイプなら、12室×25%=3室解約

空室になった場合、 何ヶ月ぐらいで埋まることが多いかを考える

3ヶ月ぐらいであれば、空室期間3ヶ月で考える

上記を参考に空室損失を計算

解約数:12室×25%=3室 空室数:3室×3ヶ月=9ヶ月分

空室損失:平均家賃4.5万×9ヶ月分=▲40.5万(空室損失)


③今後のリフォームや修繕費用など運営費はいくらかかるのか?

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運営費は建物を維持管理するために必ずかかる費用です。Aマンション・Bマンションの違いは・・・?

同じ家賃収入でも「運営費の高いマンション」を選ぶとお金が残りません。

将来の運営費(修繕、リノベーション)などの維持経費を考慮して、営業純利益(NOI)をチェックします!